フィリピン留学の持ち物

パスポート

フィリピン入国時に、「滞在日数＋6ヶ月以上」の残存有効期間が必要です。普段からコピーを所持するようにしてください。身分証明が求められた際（両替など）や緊急時にあると便利です。

航空券

フィリピン入国審査の時に、日本へ帰るチケット、または第3国へ出国するチケットが必要ですので、出国便も予約してください。最近はペーパーレス化されているので、予約時にプリントアウトしたものとコピーを持っていきましょう。≫ 航空券の基礎知識

緊急時連絡先

飛行機が遅延した場合や空港ピックアップで学校職員が見つからない場合に、連絡する電話番号です。必ずメモを所持するようにしてください。また入学後も外出時に何かあった際に連絡する学校の連絡先をメモして所持してください。

海外留学保険の保険証書

現地で病気やケガをした際には、日本の健康保険は使えません。必ず加入するようにしてください。何かあった際に、保険会社の連絡窓口はメモし、所持するようにしましょう。

現地支払いの費用や滞在費

日本でフィリピンの通貨は入手しにくいです。盗難や紛失のリスクを避けるために、多くの日本円を持っていかず、国際キャッシュカードやクレジットカードといった現地で現金を引き出せる方法を持つようにすると安心です。≫ お金の基礎知識

SSP申請のための証明写真

学校によりますが、SSP申請に必要となる証明写真を持参するよう指示されている場合があります。忘れても現地で撮影することはできますが、日本で準備していった方が手間がかからず楽です。

辞書（できれば電子辞書）

従来の辞書は重いため、電子辞書がお勧めです。使用頻度も高く、時間も省けるために効率的に学習できます。収録語数が多く、英和・和英・英英などが網羅された英語学習者向けの機種が便利です。

日本語で書かれた参考書

学校には英語で書かれたテキストしかありません。特に初級〜中級者の方は、普段使われている文法解説書や単語集があると便利です。現地で日本語で解説されている参考書を手に入れることはできません。

ノートパソコン

学校には共用PCがありますが、共用のため自分のペースで使えるとは限りません。無線LANがあるので、ご自身でお持ちになればインターネットが可能です。ご家族や友人と連絡を取り合ったり、現地の情報を集める際にも便利です。

デジタルオーディオプレーヤー

MP3などの音声ファイルを再生できるものです。自習時にリスニング教材を聞いたり、授業を録音すれば、復習に役立ちます。

鍵

飛行機の荷物の預け入れなど、荷物から離れなければならない時があります。鍵をかけられないバッグ（バックパック）などで行く場合は、南京錠やワイヤーキーなどで容易にバッグを開けられないようにすると安心です。

アラーム

寝坊しないように目覚まし時計および同等の機能があるもの（携帯電話、腕時計）があると便利です。

耳栓

相部屋の場合、あると便利な状況（いびきなど）があるかもしれません。

常備薬

環境の変化から体調を崩す場合があります。現地でも薬は購入できますが、日本で飲み慣れた常備薬の方が安心ですし、体調を崩してから買いに行くのは大変ですので少量持って行くと便利です。フィリピンで販売されている医薬品はアメリカからの輸入が多いため、品質に問題はありませんし、価格も日本とあまり変わりません。

文房具

日本で一般的な物に比べ、現地の物は品質が劣ります。特にノートなどの紙類は日本から持っていかれてることをお勧めします。

コンタクトレンズ・用品

日本よりフィリピンのほうが高価な場合が多いです。

電化製品

デジタルカメラやメモリーカードは、粗悪品を除くと一般的に日本より高い場合が多いです。

日本の食品

長期滞在の場合、フリカケなどの御飯のお供を持って行くことをお勧めします。現地でも購入できますが日本の食品は高価です。

ポケットティッシュ・トイレットペーパー（少量）

寮の部屋のトイレットペーパーは学生が購入する必要があります。トイレットペーパーはフィリピンで購入して問題がない物ですが、到着日にないと困るので、少しだけ持って行くと便利です。

シャンプー・石鹸・歯磨き粉など

よほどのこだわりがなければ、現地で購入すると安く済みますし、荷物も少なくて済みます。

ビーチサンダルや水着

学校のプールで泳いだり、休日にダイビングやシュノーケリングを楽しみにされている方は必要です。

服

ブランド物は数少ないですが、普段着であれば格安で購入することができます。

ポケットティッシュ・トイレットペーパー

外出先のトイレに紙がないことが一般的です。寮のトイレも自分でトイレットペーパーを準備する必要があります。

携帯電話

長期滞在する方は、現地で安い機種の携帯電話を購入した方が安く済みます。プリペイド式なら、紛失や盗難時のリスクが少なくて安心です。≫ フィリピンの携帯電話

変圧器

日本とフィリピンでは電圧が違います。電化製品を持っていく場合は、変圧器を利用して使うことになります。現地でも購入した方が安いです。コンセントの形状は日本と同じです。

ドライヤー

日本から持っていかれると、ドライヤーに使える変圧器が高価なタイプが必要になるため、現地で購入された方が1,000円程度なので安上がります。