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フィリピン航空セブ直行便のスタッフ取材記


やっぱり直行便に限る!
日本からセブのアクセスは様々試してみましたが、やっぱり直行便は楽チンです。

ルートごとのデメリット
● マニラ経由 : 乗り継ぎが面倒で、乗り遅れが心配
● 韓国経由 : セブ発着が深夜帯
● LCCの直行便 : 復路が朝5時発で深夜起きが必要。遅延が発生しやすい

往復ともに時間帯が適用で使いやすいのは、やはりフィリピン航空の直行便です。
数年前は成田から1往復しかなかった直行便も、今では大阪、名古屋からも就航しています。

では、フィリピン留学で最も使われる方が多い、フィリピン航空の成田〜セブ便のレポートです。


フィリピン航空 成田〜セブ便とは?

直行便で唯一、毎日2便運行しているフライトです。

[長所]

1. 時間帯を選べる!
比較的遅い時間帯の出発便があるため、地方出身の方で朝家を出て成田に向かう場合でも乗ることができます。

往路 成田 14:30 → 18:30 セブ
成田 19:30 → 24:00 セブ
復路 セブ 08:00 → 13:30 セブ
セブ 13:00 → 18:30 セブ

2. マイレージが貯まる!
ANAと提携しているため、ANAのマイレージを貯めることができます。

[短所]

今時の国際線で見かける快適な設備とは言えないですね。
国内線と変わらないとお考えください。

・ 前後の座席間隔が広くない。
・ TVなどエンターテイメントはない。
・ ビジネスクラスは椅子が大きいだけ。

購入は、旅行代理店かフィリピン航空の直販サイトから購入できます。
慣れない方は、旅行代理店で購入した方が安心かもしれせん。

WEBは正直イマイチな出来ですが、最近やっと日本語対応になりました。

流れとしては、

1. トップページから旅程を選択
2. 搭乗便を選択
3. 旅程・チケットの条件を確認
4. 名前やメールアドレスなどを入力
5. 座席の選択
6. クレジットカード情報入力
7. 予約確認画面


ちょっと古くさいデザインのWEBサイトです。真ん中で旅程を選んで予約します。


と、フィリピン航空のWEBを紹介しておきながら、今回は直販より安かったので旅行代理店経由でチケットを購入します。

今回の滞在は5週間を予定していますが、31日以上滞在になるため、現地でビザ延長が必要です。このため、チェックイン時にビザについて質問される場合がありますが、「現地でビザを延長する」と答える必要があります。入学許可証を提示すると、語学留学生だと分かってくれて、話がスムーズになります。

座席のリクエストを出すこともできます。できるだけ前方の通路側がお勧めです。

航空券の予約は、座席をキープする予約と、支払いを済ませて正式にチケットが発行される発券という2段階に分かれています。フィリピン航空のWEBから購入すると、予約&発券が即時なされます。今回は旅行代理店経由なので、予約で席を確保した後に、支払いを済ませると発券がされ、Eチケットの控えがメール添付で送られてきました。これをプリントアウトして持っていきます。


これがEチケットの控えをプリントアウトしたもので、航空券を所持していることを証明できます。外国の空港でも提示するため、必ず英語が併記されています。パスポートと一緒に大切に持っておきましょう。


成田空港へ向かう!

空港での搭乗手続きは出発の2時間前から開始されることが多いため、2時間前までに空港に到着できるようスケジュールを組みましょう。

都心方面からの成田空港への代表的なアクセス鉄道は、「京成電鉄」「JR」です。


空港アクセス特急 主な出発駅 長所 短所
京成「スカイライナー」 京成上野、日暮里
※京成上野はJR上野駅から徒歩数分
乗車時間が40分弱と短い
料金が安い
出発駅が少ない
JR「成田エキスプレス」 東京、品川、新宿、池袋
横浜、大宮など
乗り換えなしで出発できる
駅が豊富
乗車時間が長い
料金が高い

どちらも全席指定席です。事前に予約しておくと、安心です。
また、どちらも大型スーツケースを置くスペースがあるなど、空港アクセス特急らしい設備になっています。

そして初めて成田空港を使われる方にとって、最も分かりにくいのが下車する駅名。2つ駅がありますが、京成でもJRでも同じ駅名です。


駅名 利用するターミナル 発着する航空会社
空港第2ビル駅 第2ターミナル
第3ターミナル
日本航空、フィリピン航空
セブ・パシフィック航空 など
成田空港駅 第1ターミナル ANA、大韓航空、アシアナ航空
キャセイ・パシフィック航空 など

フィリピン航空は第2ターミナルなので、空港第2ビル駅で下車します。
もし、違う駅に降りてしまった場合は、電車かシャトルバスで移動する必要が生じてしまいますのでご注意ください。

特に気をつけなければいけないのが、コードシェア便(共同運航便)の場合です。

コードシェア便とは、提携する2つ以上の航空会社の便名が与えられたフライトです。
例えば、フィリピン航空とANAは提携しており、日本発着のフィリピン航空が運行する便には、フィリピン航空の便名(PR◯◯)とANAの便名(NH○○)が同時に付与されています。この場合、実際に運行を担当する航空会社(フィリピン航空)のカウンターでチェックインとなります。

この場合、ANAのチケットを持っているからといって、ANAのカウンターへ向かうとチェックインできないばかりか、ターミナルの移動まで必要になってしまいます。


京成「スカイライナー」の車内。スカイアクセス線の開通により、所要時間が短くなったため、あっという間に成田空港に到着します。全車両に大型荷物置場があり全席に電源コンセントまであり便利です。


チェックインは2時間前から!

電車は地下に到着します。
出発ロビーは3階にあるため、エレベーターで上がるのが楽ですが、エレベーターの存在に気付かないのかエスカレーターで延々と登っていく人が多いです。

3階に上がると、そこはチェックインカウンターが立ち並ぶ出発ロビー。
荷物を空港に送った方は、まずは受け取りカウンターへ行きましょう。

スーツケースは預けてしまうとセブまで手元になくなるので、チェックイン前に「預ける荷物」と「機内に持ち込む荷物」の整理を終えないといけません。

・パソコンやカメラなど精密機器や、ライターなどの危険物を預ける荷物に入れるのはNG。
・100mlを超える容器に入った液体(ジェルなどを含む)は機内に持ち込めないため、スーツケースに入れるか、100ml以内の容器に詰め替えて持ち込むことになります。
・入国カードの記入のために、ペンを機内に持ち込みましょう。


第二ターミナルの出発ロビー。写っているのは全体の2/3くらいです。体育館のような長方形なので分かりやすいです。


フィリピン航空は通常Aカウンターです。一番端にあるので分かりやすい!

日本人ツアー客がほとんどを占める便で、土日であれば留学生が多くなります。
順番が来たら、パスポートとEチケットの控えを提示し、スーツケースを預けます。

フィリピン航空では、無料で預けることができる荷物は、エコノミークラスで23kgまでの荷物を2個までOKですから、結構な荷物を持って行くことが可能です。

預ける荷物は3辺合計158cm以内というルールがあり、100リッター超えのような特大スーツケースは不可になっています。しかし、厳密にはチェックしていないようです。

搭乗券をもらってチェックインが完了したら、搭乗時刻まで自由に行動できます。
但し、フィリピン航空便の出発ゲートは距離があるので、あまりギリギリになって出国手続きをしないように注意してください。

上のフロアにはレストランやお土産屋、本屋、コンビニ、展望デッキがあります。
ゴールドカードやプライオリティパスをお持ちの方はラウンジで時間を潰すのも良いかもしれませんね。


コンビニがありますが、ここは保安検査を受ける前のため、購入したペットボトル飲料を機内に持ち込むことはできないのでご注意を!


空港内のレストランは総じて値段が高いので、ファーストフードは助かりますね。


無印やユニクロもあるので衣料品を買うこともできます。

天気が良かったので展望デッキでくつろいでいると、これから乗るフィリピン航空が到着しました。この便はセブから到着後、1時間後にまたセブへ向かいます。


いざ出国!

第2ターミナルのロビーには「北」と「南」の2箇所出発ゲートがあります。
ここから入るとすぐにセキュリティチェックが行われます。


出発ゲートからは、制限エリアと呼ばれ、チェックイン済の搭乗客しか入場できません。


注意が必要なのが液体物(ジェルやクリームも含まれます)。
100ml以上の容器に入っていると廃棄を求められるので、基本的に預ける荷物に含めておいた方がいいです。化粧品などで、どうしても機内に持ち込みたい場合は、事前に100ml以下のボトルに詰め替え、ジッパー付きの透明なビニール袋(写真左)に入れておく必要があります。

ドリンクも、100mlオーバーのボトルに入っている液体物のため、例え残り少なくても廃棄です。この先でも販売されているので、待ち時間や機内で飲もうと考えている方は、ご注意ください。


液体物は左のようにして持ち込みます。ペットボトル入り飲料を持っている場合は、ここでゴミ箱行きとなります。

余談ですが、このセキュリティチェックでは、日本という国がいかに英語ができない国かを思い知らされます。ここは日本を代表する世界のNARITA AIRPORTなのですが、係員は外国人乗客に対しても容赦なく日本語で指示しており、このような場で言うべきフレーズは限られているのだから、それくらい英語を覚えても良いのでは?と思います。

さて、セキュリティチェックを終えると、出国審査場です。
パスポートと搭乗券を提示すると、出国スタンプを押してもらえます。これで、書類上は日本にいないことになります。

世界中どこへ行っても、審査官は愛想がない、横柄に感じることが多いですが、日本はまだましです。決して、愛想が良いとは言えませんが、挨拶もしてくれるので世界標準からするとBetterな対応です。

出国審査を終えると、免税店と搭乗ゲートがある場所です。
搭乗券に書かれたゲートナンバーに向かいます。看板を見ながら進めばたどり着けます。なお、搭乗ゲートが変更される場合もあるので、放送や電光掲示板はチェックしてください。


搭乗ゲートには番号が振られているので、番号に従って進めば辿りつくことができます。

なお、フィリピン航空は主にサテライトと呼ばれる別館に搭乗ゲートがあります。かなり長い動く歩道を移動することになるので、早めに搭乗ゲートへ向かいましょう。


フィリピン航空便は、サテライト(別館)からの発着がほとんどです。サテライトまでは長い通路を進む必要があるので、時間に余裕を持たせて移動しましょう。


これが最後の保険加入チャンス。搭乗ゲートの近くにある保険の自動加入機です。加入できるプランが限られているので、事前に加入した方がお得です(スマホを利用してネットで加入することもできます)。


搭乗開始です。後方の席の人から順番に搭乗です。搭乗ゲートの周囲には自動販売機、喫煙ルーム、売店、トイレがあります。


機内サービスは微妙…

成田空港は大きいので、地上を移動している時間が長いです。
離陸すると、すぐ九十九里浜から海に出て太平洋上を南下します。この後、5時間弱、ひたすら海上ですし、フィリピン諸島に着く頃は外が暗いので、窓側席の楽しみがあまりないフライトです。


大きな飛行機ではないので座席は3列+3列です。窓側を選ぶとトイレに行くのが苦労しますね。


窓側を選んでも、ずっと雲か海です。さらに食後はブラインドを閉めさせられるので、窓側席にメリットはあまりありません。

まず、リクライニングしている人がほとんどいません。
シートの前後感覚が狭いため遠慮をしている人も多いとは思いますが、そもそもコツをつかまないとリクライニングしない座席の設計が原因のようです。

そのコツとは、リクライニングボタンを押しながら、お尻で座面を力いっぱい前に押し出しつつ、同時に背もたれに体重をかけます。これが、かなり渋い動きしかしないため、リクライニングに苦労するわけです。

パーソナルTVも大型スクリーンでの映画上映もありませんので、時間を潰すものは持参しましょう。私はタブレットで映画を読んだり、本を読んでいます。

また、大きな飛行機ではないので、トイレの数が少ないです。食後はトイレ待ちの列ができるので、時間をずらすようにしてください。




機内食は2種類から選ぶことができますが、黒いトレーのものが日本路線用の和食メニューです。和食の方が野菜も多くてお勧めです。洋食は味がかなり微妙です。ちなみにフィリピンのビールも飲めます。特にサンミゲルはフィリピン到着後もお世話になります。


機内で入国カード(左・旧デザイン)と税関申告書(右)が配られるので、到着までに記入を終えます。結構忘れがちなのは、記入のためのペンです。


セブ到着!

街の灯が見えてくると着陸です。
みなさん初セブは緊張すると思いますが、周りの搭乗客はほとんど日本人なので、そう心配はありません。周りと同じ行動をしていればOKです。


ピンボケしていますが、これがセブシティです。逆側の席だとマクタンリゾートエリアが見えます。日本と異なり道路照明がオレンジなので、派手な夜景です。

飛行機が止まると、セブ慣れしている人は、すぐに通路に立ちます。
そして機内から出ると、足早に入国審査場に向かいます。

これは入国審査の手際が悪いため、機内から出るのが遅いとそれだけ待ち時間が長くなってしまいます。

・ 前方の席を予約
・ 通路側の席を予約
・ 身支度を済ませておき、到着後すぐ通路に立つ

の3つをするだけで、かなり早く機内から出ることができますよ。


ピンボケですが、入国審査場へ向かう通路です。以前は薄暗くてイメージの悪い空港でしたが、最近は訪れる度に改良されていっています。

入国審査はとにかく手際が悪いです。
注意が必要なのは外国人用の列と、フィリピン人用の列があることです。指示もないのに、空いているからと知らずにフィリピン人用の列に並ぶと、直前で並び直しになって時間を無駄にします。日本人が審査を受けている列を選んで並びましょう。

成田を19時台に出発するPR435便が到着する時間帯は、ソウルからのアシアナ航空便と時間帯が重なるため入国審査待ちが長くなります。到着が遅れるとジンエアー、エプサン、大韓航空と韓国からのフライトが次々到着するため、さらに待ち時間が長くなります。

なお、入国カードに記入漏れがあったり、帽子やサングラス着用でもない限り、審査官に声を掛けられることはまずありません。

入国審査を終えると、ターンテーブルから荷物を回収します。入国審査があまりにも時間が掛かると、ターンテーブルから荷物が降ろされて並べられていることがあります。

次は税関審査です。
ここでも荷物を開けられたり、質問されることは稀です。せいぜい「滞在期間は?」と聞かれるくらいです。


ピックアップ集合場所はどこ?

私は学生ではないので、そのままタクシー移動ですが、学生のみなさんはピックアップ集合場所で学校スタッフと落ち合わないといけません。

よくあるのが、税関審査終了後のロビーでスタッフを探してしまうというパターンです。建物内はツアーのお迎えの人以外は、入ってくることができません。そのため、外に出る必要があります。

外に出ると目の前に道路があるので、そちらを渡った先が、各学校のピックアップ集合場所です。
ここは警備員もいる場所なので、安全ですが荷物の管理だけは気をつけましょう。

[国内線での到着の場合]
現在、国内線のみロビー出口付近で学校スタッフが待つことができます。事前にご確認ください。

「あーセブ島についたー!」
と言いたくなりますが、実はまだセブ島には到着していません。
セブ空港はセブ島のお隣マクタン島(リゾートエリアがある)にあるので、正しくはまだセブ島ではありません。多くの学校はセブ島にあるので、途中にある大きな橋を渡るとセブ島です。

そのため、リゾートツアーで来た人は、セブ島に足を踏み入れることない人もいるほどです。ちなみに、セブ島側が発展しており、便利な生活が可能です。

やはり不安な方は直行便が最も楽で迷う心配もありませんから、お勧めです。


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