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TARGET Global English Academyのスタッフ取材記


韓国資本ばかりだった語学学校も、最近では日本人経営の学校も増えてきました。

しかし、日系語学学校はどうも癖があって人を選びます。
短期留学メインの学校が多く、設備は良くても値段が高かったり、場所が不便だったりと、中長期留学にも対応できるサービスと価格帯の学校が少ないです。そのため、中長期の方は韓国系がまだまだメインです。

その中で中長期留学の方からも絶大な支持がある日系学校TARGETをご紹介します!


TARGETと言えば、豊富なマンツーマン

今でこそ、マンツーマン8時間というコースは珍しくもないですが、実はTARGETのスタッフがとある学校で導入し大人気となったものなのです。そのため、マンツーマンを上手に生かして英語を伸ばすという点において、ノウハウの量が違う!これがTARGETのマンツーマンカリキュラムが他校と一線を画すところです。

マンツーマンが多いので、個室のクラスルームがずらっと並んでいます。仕切りだけのオープンタイプに比べると、リスニングもしやすいのがメリットです。

マンツーマンが多い時間割設定は、誰でも「英語が伸びそう」と思いがちですが、実は大きな落とし穴があります。

● 講師の質を保つのが大変
● フレキシブル過ぎてどうすればよいか分からなくなる(自己流になりがち)

マンツーマンが多ければ、それだけ多くの講師を採用しなければなりません。そうなると質の高い講師を集めるのは大変ですし、人件費も掛かります。だから、良い講師で揃えると儲からないというのが実情です。いくら効率の良いレッスンスタイルでも、講師の質が悪くては話になりませんよね。

そして、マンツーマンは希望の学習分野にフレキシブルに対応できるのが魅力です。しかし、勉強方法が分かっていない人が自分で組み立てると、逆に非効率になってしまう欠点もあります。

このようなマンツーマンの落とし穴を、しっかり塞いだカリキュラムになっているのがTARGETの大きな魅力になっています。

質の悪い講師というのは、「英語が話せるだけ」「マナーが悪い」の2点です。
TARGETは講師の英語力管理をTOEICで行っているため、文法などの知識をしっかり身に付けている講師のみが採用され、採用後もより高いスコアを取るよう義務付けられています。だから、ただ話せるだけという講師がおらず、TOEICハイスコア所持者が沢山。さらに、日本人が好む先生像になってもらうために、マナートレーニングまで行われています(これをやっている学校は極めて少ないです)。


相手の口が見えるレイアウトなので、発音も身に付けやすいです。個室だと周りが気にならないので、堂々と話せるといメンタル面のメリットもあります。

そして、フレキシブル故の勉強の迷子になってしまう問題に対しての取り組みが随一です。まず、入学日には生活の仕方などの通常のオリエンテーションとは別に、「どう勉強を進めていくと目的達成できるか」という、教育面に絞ったガイダンスが実施されます。

これがあることで「良く分からないけど英会話できるようになりたいから、スピーキング科目だけとっておこう」といった初心者がやりがちなミスを防ぎ、効率的な単語の覚え方などレッスン以前に知っていなければならないことを学ぶことができます。

さらに、日本人教育カウンセラーがいるので、いつでも最適な学習アドバイスが受けられます。先生にアドバイスを頼むこともできますが、英語で説明されてもイマイチ分からないのが留学の弱点です。その点、日本人で英語教育に詳しいスタッフがいるTARGETは心強いですね。

TOEIC900オーバーの高い英語力を持つ片山さん。相当の教育熱心な方です。どう学習を進めれば良いか分からない人は、すぐ相談しましょう。勉強の仕方で英語力の伸びは全然違います。


居心地が良いキャンパス

決して広々とした大規模キャンパスではありません。利便性の高い市街地エリア故に致し方がない部分はあります。しかし、ビル内に入居するタイプではなく、屋外のフリースペースもあるなど、快適性は高いです。やはり屋外スペースがあると、学校らしさがありますし、交流のチャンスが全然違います。

こちらは食堂がある建物です。元々はお金持ちの邸宅だったため、内装も豪華な作りになっています。左にあるのがニパハットと呼ばれる休憩所です。こんなところにもフィリピンらしさがあります。

ちょっとしたスペースですが、綺麗に整備されています。

食堂です。昼食と夕食の時には、講師と同席できるEnglish Tableが設定されます。お友達と話したい方は母国語OKなテーブルもあるのでご安心を。

規模は小さいですが、本格的な機材が導入されているスポーツジム。ランニング、サイクリング、ウェイトマシーンがあります。


食事がおいしい&絶好の英語環境

お部屋は1〜4人部屋の設定です。

お部屋のグレードとしては、元ホテルを改装しているため、生活に不足はありません。1人部屋は日本のビジネスホテルくらいなので広くはありませんが必要十分ですし、2人部屋と3人部屋は他校に比べると広めです。

日本人経営だなあと思うのが細かい気配り。バスマットとドライヤーが標準装備です。バスマットとドライヤーくらいで?と思われるかもしれませんが、このような備品がなく自費購入というのが一般的な学生寮です。


1人部屋です。ビジネスホテルくらいの広さですが、勉強机もある上、スーツケースも開けることができるので十分な広さです。もちろん、エアコンや、トイレ&シャワールームもあります。


30歳以上限定のホテル寮もあり!

留学は若い方が多いので、どうしてもキャンパス内は騒がしくなりがちです。しかし、最近では社会人やシニアの方の留学も増えており、静かな環境を希望されることが多いです。

プレミアムタイプと呼ばれるTARGETの外部ホテル寮は、学校から徒歩5分と近いです。食事やランドリーは学校で提供されることになりますが、タオル・シャンプーなどのホテル提供のアメニティは一切削っていないため、ホテル暮らしそのものです。

このホテルは実は泊まったことがあって、コスパがGood!部屋も広くて綺麗ですし、シャワーの湯量も豊富、何よりホテルのスタッフがとにかく親切で笑顔が素敵です。そして、大通りに面していないので静か(フィリピンの大通りに面しているホテルは、バイクやジプニーの走行音が蝿いです)。


大きなホテルではありませんが、その分居心地の良いホテルです。とにかくスタッフの教育が行き届いているのが素晴らしい!

キャンパス内の寮に比べて広いですし、マットレスも良質なものを使っています。これ以上の環境を求める人はほとんどいないでしょう。なお、ホテル寮のみ門限なし&酒類持込可となります。


食事は食べやすいメニュー

フィリピン留学における食事はまだまだです。辛い韓国料理ばかり出す学校は減りましたが、「ナンダコレハ・・・味も微妙」と思うメニューが出てくる学校は多いです。

TARGETは日本人経営校なので、食事はすべて日本人対応です。つまり、辛くて食べられないものは出てきません。日本食はもちろん、洋食、中華、そして日本人向けにアレンジしたフィリピン料理が出されます。味噌汁も頻繁に出されます。

日本人向けメニューを提供する学校は増えてきましたが、TARGETは味の面でもトップクラスです。それもそのはず!セブの老舗日本食レストランのシェフをアドバイザーとして迎えており、味付けや彩りなど、日本人が好む料理はどういうものかをキッチンスタッフに教えているそうです。さらに、このシェフ自らが調理する日もあり、学生さんも大喜びだそうです。


トンカツなど日本食も出されます。他のメニューも日本で食べたことがある味のものばかり。 他校に多い金属トレーではなく、ブラックのトレーなので美味しく見えますね。


フィリピンでオーストラリア留学カウンセリング?

最近、日本人にも増えてきたのがフィリピン留学で日常会話力を身に付けた後に、欧米諸国へ留学やワーキングホリデーする2カ国留学です。

ちょっと変わったサービスとして、TARGETにはオーストラリア留学のカウンセリングができる日本人スタッフが在籍しており、フィリピン留学中に様々なアドバイスをもらうことができます。しかも、そのスタッフはオーストラリアの永住権を持つオーストラリア在住歴も豊富なスペシャリストなので、リアルなオーストラリア話をセブにいながら聞くこともできます。


安心したいならここ!TARGETが駄目なら、フィリピン留学は無理!

フィリピン留学は全寮制のため、学習面から生活面までフルサポートです。
しかし、そこは海外。日本のようにはスムーズにいかない環境が待っています。

TARGETは日本人職員も多く、手厚いサポート体制になっています。
手厚い生活サポートだけならば、他校でも良いのですが、前述の通り、日本人による本格的な学習サポートができる学校はそうありません。

日本人からするとフィリピンの方はルーズですし、エアコンや水道はよく壊れます。日本のように万全な社会にはなっていませんので、問題は起こるのが当たり前です。それをフィリピン慣れした日本人は「フィリピンだから仕方がない」と考えてしまいますが、TARGETのスタッフは、「フィリピンだから仕方がない。けど、起こった問題は迅速に解決」をモットーにしています。ここがサポートの質の違いになって現れるわけです。

それでも、困った学生さんもいるようです。どの学校でもスタッフを困らせていますが、日本と同じ感覚で、あーだこーだ文句を言うというものです。しかし、英語を勉強してそれを使える場は、必ずバイタリティが必要な環境です。何事もまず自分でチャレンジ、うまくいかないこともその国の事情を理解することも大事です。

TARGETは、他校に比べても高い水準でのサポートが実施されていますので、このクオリティでやっていけない人はフィリピン留学どころか、欧米留学も厳しい・・・そもそも英語を話せても、それを使うステージには立てないのかなと思ってしまうほどです。

黒いユニホームのスタッフがマネジメント、赤いユニホームはインターンスタッフです。インターンスタッフは学生さんと距離が近いので、いろいろと相談しやすいですね。


立地は?治安は?

TARGETは大通りに面しておらず、住宅街の中にあります。大通りからキャンパスまでは商店街になっており、夜遅くまで人通りがあるため、治安面でも安心度が高い場所です。一見すると庶民的な場所に感じますが、実はTARGETの裏にはプール付き豪邸があり、近所には部外者立入禁止のビレッジと呼ばれる高級住宅街がある場所で、実はセブでもお金持ちが多く住む地域なのです。

セブ在住の日本人に「セブで住むとしたら、どこが良いですか?」と聞くと、決まってITパーク、マボロ、バニラッドのいずれかを答えます。ITパークは抜群に整備されていますが、スーパーがないので生活には不便です。マボロも大型ショッピングモールへの徒歩は厳しいので車があるお金持ち向き。TARGETがあるバニラッドは徒歩圏にモールがあるし、どこへ行くにも便利だし、一番生活しやすいと思います。

TARGETから徒歩10分弱の場所に2つのショッピングモールがあります。広くて大概のものは揃うのが“カントリーモール”、お金持ち向けで雰囲気も良いのが“BTC”です。どちらもファーストフードやカフェ、レストランもあるので便利です。

なお、セブで最も綺麗な街と呼ばれる再開発エリア“ITパーク”までは、徒歩15分ほどと歩けなくもない距離です。さらに便利な巨大モールアヤラセンターまではタクシーで10分ほどと近いです。

庶民派のカントリーモール。大きなスーパーや衣料品コーナーなど、日用品は何でも揃います。

こちらがBTC。富裕層向けのモールなので、綺麗な車が多いです。雰囲気も東南アジアっぽさがないので、綺麗系の場所が好きな人にお勧めです。

徒歩15分ほどの場所にあるITパーク。ケンタッキーやクリスピークリームドーナツやなどお馴染みのお店もあり、日本とあまり変わらない景色です。


TARGETに合う学生とは?

●質の高いマンツーマンを豊富に受講したい方!
●安心できる環境で英語学習に集中したい方!
●勉強法が分からない初級者の方!
●アットホームで学生と講師の距離が近い学校がよい方!


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