CPILSの巻
セブ島で最も有名な学校の一つと言えばCPILSです!
フィリピン語学学校の中でも歴史が古く、1994年にマニラで開校し、1991年により良い環境を求めセブに移転しました。学生定員500人を超え、講師も250人とセブ最大の語学学校です。日本人サポートが手厚いことでも評判で、「安心」にこだわるシニアの方には定番の学校です。
セブ市の中心市街地にあり、AYALAモールとSMモールというセブ2大ショッピングセンターへもアクセスしやすい立地です。
建物の外観は、あまり…新しくはありません。
でも、中に入ると、そこはホテルのロビー!
実は以前ホテルだった建物を使っているんです。中は綺麗に改装され立派です!
現在、日本人スタッフは男女2名で、1人は澤田かずきさんという若い男性の方です。元CPILSの学生だったそうで、学生目線を持ったスタッフなので、とても頼りがいがあります。CPILSは講師の変更ができるシステムがありますが、澤田さんは講師のタイプを知り尽くしています。相談すれば、ご希望に合ったベストな講師を紹介してくれるそうです。
中庭です。
セブ留学で、たまにお客様より聞かれるのが「プールありますか?」という質問があります。
もちろんCPILSにもプールがあます。放課後は泳ぐ人は多いそうです。セブは常夏ですからね。
プールの周囲が休憩所になっているので、訪問した昼時でも授業外の学生はのんびりくつろいで談笑しています。やはり水辺は雰囲気が良いです。
驚いたのがスポーツジム。
日本で高い会費払って行くようなレベルの設備が整っています。最近、新しくリニューアルしたそうで機器も最新です!インストラクターが常駐しているので、規則正しい生活と共にダイエットに取り組めます。セブで英語留学だけでなく、筋肉留学(?)までできるかもしれません。
校舎内にはツアー会社の受付があります。セブ滞在中の休日には、ダイビングライセンスを取得したり、マリンスポーツにチャレンジする人も多いそうです。
自習室も完備されています。
パーテーションも高めで、集中して勉強できるでしょう。特に相部屋の場合、ストイックに学習されたい方は活用頻度は高くなります。
ここには共用パソコンもあります。もちろん日本語対応のパソコンもあります。
ちなみにキャンパス内は無線LAN完備なので、無線LAN対応のノートパソコンやスマートフォンを持参すれば、休憩中や寮の自室でも使えて便利ですよ。
そして視聴覚室。
無料クラスの映画を教材に使った授業やオリエンテーションの際に使われます。
学生寮です。
部屋の大きさは広めです。少なくとも日本のビジネスホテルより広いです。TVにデスクに冷蔵庫、シャワーやトイレも各部屋に1つ付いています。まさにホテルそのもの。
掃除は学校スタッフが定期的に行なってくれますし、学習や異文化交流に時間を割けます。
「寮」というとイメージが良くない方もいるとは思いますが、学校併設のホテルといった趣で捉えてください。
気になる食事です。
張り出されている1週間のメニューを見ると、「BUTA
NO KAKUNI」「KATSUDON」「TONJIRU」と日本食も出されています。
以前は「フィリピン留学は韓国人が多いので、韓国料理ばかりで辛い!」と言われていましたが、現在日本人受け入れを行なっている学校は、日本人向けの配慮がされるようになりました。
キムチのせいだと思いますが、そもそも韓国料理=すべて辛いというわけではないです。ちなみにビュッフェ形式なので、好きな料理を好きなだけ食べられます。味もおいしかったですよ!
スタッフの方のお話を伺っていると、リピーターがとても多いそうです。高く評価されるワケが良く分かります。一つ一つの設備の質が高く、サポートスタッフは献身的に学生さん対応していますし慕われています。
先生の採用も厳しく、5次試験を突破しないといけない難関で、採用後も研修、教壇に立つようになっても毎週トレーニングと勉強会…。学校の外では”のんびり”とした雰囲気のフィリピン・セブですが、学校のスタッフ&講師の取り組みは”しゃっきり”の印象です。
フィリピン語学学校のトップを走るCPILSは、世界中のハイレベルな語学学校とも張り合えるレベル、そんな学校だということが見せ付けられた感があります。
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