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スタッフ取材記


SME クラシックの巻

設備、立地、しっかり勉強したいとバランスを求められる方に人気のSME。その通常ESLコースとIELTSコースは、このクラシックキャンパスで学ぶことになります。

フィリピンの語学学校は設立10年続けば、信頼できる実績のある学校となります。いくらフィリピン留学が人気といっても、良い学校しか長く続かない騙しの効かない厳しい世界です。”語学学校激戦区”という現実が、フィリピン留学が高評価を受ける留学先になった大きな理由でもあります。その中で、2005年設立という、たった数年でフィリピン・セブを代表する語学学校にまで成長し、信頼を勝ち得た学校がSMEです。まさに「10年に1度の逸材」という言葉がぴったりです。

SMEはセブ市内に2つのキャンパスを有しており、クラシックが市街地、スパルタが郊外にあります。両キャンパス間で転校可能です。クラシックキャンパスは市街地とはいえ、大通りから少し離れた住宅地にあるため、静かな環境です。セブの2大ショッピングモールも近く、近隣は日本料理店やマッサージ店などがある便利な場所です。

都市部のキャンパスながら、SMEは広さは十分です。都市型キャンパスにありがりな手狭な感じがありません。
そして、SMEの日本人スタッフは渡部さんという男性職員です。
以前はアメリカでお仕事をなさっており、セブの生活にも慣れておられる方です。
とても丁寧な語り口調の方で、優しくて頼りになるって感じの人ですよ!

SMEのテキストはすべてオリジナルで、こういう部分からも学校の姿勢が伺えます。
そしてレベル分けが細かく、個々の学生のレベルにぴったりとなるようなシステムになっています。
レベルチックテストは毎月行なわれ、その度に適切なレベルの授業が受けられるわけです。
さらに任意ですが、毎週TOEICやIELTSの模擬テストを受けられるので、常に伸びを実感でき、モチベーションを高く持ち続けられるよう、うまく構成されているなという感想を持ちました。

先生の休憩室に案内されました。
フィリピン人の先生の特徴は何よりフレンドリーで、明るいです。緊張もすぐ解けるので、シャイで有名な日本人が最も早く打ち解けられる国の人なんじゃないか?とも思えます。
そして皆さん気にされる先生の発音ですが、綺麗です。話し方に個性程度の差はありますが、訛りというものとは違います。むしろフィリピン人の先生の発音は聞き取り易いのが特徴なので学習しやすいです。
ネイティブの方は、崩しまくる時があって、”英語勉強中の人”には厳しいと感じる時がありますよね。

そもそもフィリピンに語学学校が多い理由は、英語が共通語なだけでなく、この国は大学などの高等教育機関への進学率がかなり高い。残念なことに、国内にそういった優秀な人材が働く場所が多くないため、多くの方がアメリカなどへ行って働いています。政府もフィリピン留学を新たな産業にしようと力を入れ、国内に留まってもらうことで経済を発展させようとしています。このような事情は語学学校にとっても優秀な人材を集めやすい場所なのです。

授業風景です。
マンツーマンは、「自分の弱点を重点的に伸ばせる」「話すしかない環境」「個々にピッタリのレベルの内容が可能」という点において優れています。基礎力を付けるのに最も効率が良いやり方です。
何事も基礎を確立することが大事です。例えば、大学で基礎学力が足りないのに専門的な講義を聞いても、もはや呪文を聞いてるのと同じで無意味です。サッカーでボールもまともに蹴れないのに、戦術練習しても試合で使い物になりません。

そして少人数制のグループレッスン
実はマンツーマンですべてやれば最強という錯覚に陥りがちですが、マンツーマンに組み合わせて少人数のグループで学ぶ機会を設けることも大事です。
基礎を学んだら、応用として使ってみないことには、自分がどこができて、どこが足りないかが分からないですよね。そして同じレベルの人たちと切磋琢磨することは、刺激につながりモチベーションになります。またまた例え話ですが、知識を得たら、それをディベートなどで人にぶつけてみないと独りよがりな考えで終わってしまう。またまたサッカー例えだと、試合しなきゃ面白くありませんし、どれだけ通用するか分かりません!

マンツーマンと少人数グループレッスンの組み合わせは、何を学ぶにしても最適だと思います。

外にはパラソルが並んでいて、休憩スペースになっています。
都市型キャンパスでありながら、外でもくつろげるというのはポイント高いです

そばにSMEの車が止まっていました。
ちゃんとロゴとかがセンスよく貼り付けてあって、セブ市内を走るジープニーとは真逆の趣です。
空港ピックアップのお迎えの時は、学生さんのイメージ良さそうです。
個人的な感性ですが、SMEはフィリピン語学学校の中でもセンスがいいと思います。

自習室です。
夜遅くまでオープンしており、相部屋の学生さんは特に夜遅くまで勉強されているそうです。

そして売店。(※新しい校舎に売店ができて、そちらはもっと品揃えが良いです。
品揃えは豊富です。スナック類、カップ麺、ソフトドリンクなど、すぐに欲しいものは大抵あります。
種類も豊富なので、毎回同じ物ということもないでしょう。

掲示板にポロシャツとクッションがぶらさげられています。
いたずら?現地のおまじない?と思いきや、SMEオリジナルグッズなのです。
条件をクリアした学生さんに、プレゼントされるようです。

ちなみにセブの水道水は飲むには適していません。もちろん歯を磨いたり、シャワーで使ったりする分には問題ないのですが、そのまま飲むことはしない方がいいです。
ヨーロッパなどへ行っても、水道水=飲めない国は多いですから、日本は恵まれています。
学校にはウォーターディスペンサーが設置されているので、水を飲みたい方はこちらを使ってください。

さて、食事です。
献立を見てみますと、「メニューが偏らないようにしています」と。
みなさん気にされる「韓国料理ばかりで辛くないの?」という点ですが、SMEは問題無用!
辛い料理が出る時は、日本や中国、台湾の学生用メニューが出されます
さらに体調が悪い時は、消化の良いものを特別に作ってくれたり、
アレルギーの人は、アレルゲンとなる食材を省いたものを特別に作ってくれたり・・・。
食事面への配慮は驚くしかありません。

この日のランチは丼物と好きな物を好きなだけとるビッフェ。
味も量も、おいしくいただける料理でした。

セブの学校では常識のスポーツジム
広々としたスペースにギアが並んでいます。卓球台もあります。
「十分だ」と思っていたら、さらに近々、リニューアルされて充実するそうで。

SMEのスポーツジムは他と違います!
ゴルフのレッスン場があるのです。しかもアメリカのプロ資格を持つレッスンプロがいて教えてくれます
シニアの方にも人気が高まりつつあるフィリピン留学。
お父さん達が大好きなゴルフも学べるとは・・・。
ちなみにセブにはゴルフ場もたくさんあり、格安でラウンドできますよ。


SMEが新しい学校ながら、人気が出るのが良く分かります。スタッフの対応もしっかりしていて、学生さん達から頼りにされているのが分かりますし、人材レベルが明らかに高い学校は我々も自信を持って紹介できます。設備面も教育のクオリティも、高みを目指して常に改善していこうという姿勢も強く感じられます。現在の成功に安住することなく、努力し続けている学校という印象を受けました。

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